消費生活アドバイザー

経済産業大臣事業認定資格

【資格内容】
企業や行政等において、消費者相談の受付及び処理を中心に、製品開発などの助言、消費者向けの資料の作成、チェックなどを行うのが、消費生活アドバイザーです。
経済産業大臣が事業認定する公的資格試験であり、合格して称号付与の用件を満たすと認定証が交付されます。
認定証の有効期間は原則として5年間。
登録の更新は、有効期間内協会主催の本更新講座において4単位講座以上の履修を用件とする。
合格者の6割近くは女性です。
【受験資格】
年齢、性別、学歴を問わないが、企業又は公的機関の消費者関連担当部署で、1年以上、週2日以上勤め、実務経験を積んだ者は実務研修免除です。
<消費者関連担当部署とは>
①消費者に直接対応している業務。(販売部門を含む)
②消費者向けの広報に関する業務。
③消費者関連製品の開発・企画に関する業務。
④消費者関連製品テストに関する業務」。
⑤上記に関連する業務で協会が消費者関連部門と判断した業務。
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