ネットワーク接続技術者「工事担当者」試験

端末設備の接続に関わり情報通信を支える

【資格内容】
コミュニケーションの内容・表現・手段・用途・などの多様化が急速に進む中で、ユーザーの保護や通信システムの保護のために電気通信回線と端末機器の接続を行うのが主な業務です。
電気通信回線路設備に端末や自営電気通信設備の接続工事をおこなうことのできる資格です。
信頼できる情報ネットワークを支えるため、専門的な知識と技能が要求されます。
資格は下記の7通りです。
①AI第1種、第2種、第3種/アナログ電話及び総合デジタル通信サービスに関わる端末設備の接続工事の範囲とする資格種別であり、資格の種別により工事を実施・監督することのできる端末設備等が異なります。
②DD第1種、第2種、第3種/ブロードバンドインターネット等デジタル伝送サービスに関わる端末設備等の接続を工事の範囲とする資格種別であり、資格の種別により工事を実施・監督することのできる端末設備等が異なります。
③AI・DD総合種/AI第1種とDD第!種の両方の範囲において、工事を実施・監督することができる
【受験資格】
特に制限なし。
【おすすめ書籍】

工事担任者 科目別テキスト わかるAI・DD全資格 基礎 (工事担任者科目別テキスト)


工事担任者 AI・DD総合種実戦問題(2009秋)