中学校教諭

熱意、精神力、体力が不可欠

【資格内容】
各市町村立の中学校、又は、私立中中学校などで中学生のを教育します。
人間にとって12~15歳とゆうのは、子供から大人へ脱皮する思春期です。
子供が成長していく上で、最も大事な時期にあたります。
社会の一員としての自覚を養い、学習を通じて社会生活を意識しながら、自分の将来を真剣に考える時期でも有ります。
中学校教諭は高校と同じように、担任クラスはもつものの、実際の授業は、国語、数学、社会の他に、音楽、図工、家庭、体育など全て専門の教師が指導します。
それだけに高い専門知識と教育技術が要求されます。
そして、授業以外でのクラブ活動や生活指導、学校行事など学習場面以外での仕事も多数有ります。
とくに最近では、登校拒否、いじめなど、中学校の教育現場の問題点も数多く指摘されており、中学校教諭が直面している課題は多いようです。
【受験資格】
①中学校教諭普通免許状を現に有する者。
または、当年に確実に中学校諭免許を取得できる見込みの者。
②昭和45年4月2日以降に出生した者。
以下の者は受験できません。
(1)地方公務員法第16条(欠格条項)、学校教育法9条(欠格事由)及び教育職員免許法第5条(授与)第1項ただし書きに該当する者。
(2)東京都公立学校に勤務する教諭、養護教諭、栄養教諭、寄宿舎指導員及び実習助手。
(3)東京都の場合、高等学校の普通免許も必要。
【おすすめ書籍】

最新 中等科音楽教育法 中学校・高等学校教員養成課程用


中等科音楽教育法―中学校・高等学校教員養成課程用