小学校教諭

一般社会人から教師を目指すことも可能

【資格内容】
各市町村立又は私立の小学校などで子供たちを教育します。
小学校は子供たちにとって、教師から色々なことを学び、学習する場所です。
規律ある団体生活を送りながら、健康的な日常生活習慣を養い、集団の中で社会性と協調性を身に着けていく場所です。
小学校教諭は中学、高校とは異なり、担任の教師が国語、算数、理科、社会の他に音楽、図工、家庭、体育など基本的には全ての教科を指導します。
そして授業以外でのクラブ活動や生活指導、学校行事など学習場面以外での仕事も多い。
また、最近では登校拒否、いじめなどの問題が表面化してくるなど教育現場の状況は厳しく、今後ますます責任重大な仕事になっていくと思われます。
【受験資格】
①小学校教諭免許状を現に有する者。
又は、4月1日までに確実に小学校教諭免許を取得できる見込みの者。
②昭和45年(社会人選考の場合、昭和39年)4月2日以降に出生した者。
以下の者は受験できません。
(1)地方公務員法第16条(欠格条項)、学校教育法第9条(欠格事由)及び教育職員免許法第5条(授与)第1項ただし書きに該当する者。
(2)東京都公立学校に勤務する教諭、養護教諭、栄養教諭、寄宿舎指導員及び学習助手。
【おすすめ書籍】

弾きながら楽しく学ぶ 即興演奏―保育士・小学校教諭・リトミック指導者のための伴奏術 笹井邦彦著


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