特別支援教育を目指す一般社会人のための資格
【資格内容】
この試験に合格すると、都道府県教育委員会に申請し、合格した種目に応じて特別支援学校自立活動教諭一種免許状（視覚障害教育又は言語障害教育）が授与されます。
これらの免許状を有する者は、特別支援学校及び特別支援学級においてそれぞれ視覚障害教育又は言語障害教育のｐ自立活動を担当することができます。
【受験資格】
次のいずれかに該当する者。
①大学（短期大学を除く）を卒業した者。
②高等学校を卒業した者その他、大学（短期大学及び文部科学大臣の指定する教員養成機関を含む。以下同じ）に入学する資格を有する者で、試験実施の４月１日における年齢が２２歳以上の者。
③高等学校卒業程度認定試験規則（平成１７年度文部科学省令第１号）附則第４条表の上欄各号に揚げる者。
実施種目
自立活動（①視覚障害教育、②言語障害教育有）
試験内容
１次/マークシート方式（択一式）による筆記試験。
２次/筆記、実技、口述。
【おすすめ書籍】
障害特性に応じた指導と自立活動 (新学習指導要領の実践展開)