LPガスの配管工事者には絶対必要な資格
【資格内容】
住宅や高層ビル建設の需要が拡大する現代、液化石油ガス設備士は、災害発生の防止上、重要な資格である。
①硬質管の寸法取りやねじ切り作業、②気化装置、調整器、ガスメーター、自動ガス遮断機、バルブ、閉止弁などの器具と硬質管を接続する作業、③地盤面下に埋設する硬質管に腐食防止措置をする作業、④気密試験の作業、⑤硬質管相互を接続する作業などを行う。
【受験資格】
特に制限はなし。
資格内容
筆記試験/①関係法令、②液化石油ガスの基礎知識、③設備工事で使用する機械、器具、材料の知識、④設備工事の施行方法、⑤設備の検査の方法、⑥配管論理、配管設計及び燃焼論理。
技能試験/①配管用材料、工具の使用、②気密試験の実施、③器具の取り付け、④硬質管の加工、・接続。
【おすすめ書籍】
現場に役立つLPガス設備士の工事実務 (1980年) (LPガス配管設備工事シリーズ〈3〉) ...