エックス線装置を用いて品質検査を行う
【資格内容】
エックス線装置を使用して、製品の品質管理・品質検査や橋梁や航空機などの溶接部欠損、金属疲労を点検する。具体的には、次の業務を行う。
①管理区域、放射線装置室などの標識を適正に設置する。
②照射筒、及びろ過板を適正に使用する。
③間接撮影、直接透視の際、適正な措置を講じる。
④放射線業務の従事者が受けるエックス線の量が少なくなるように、照射の条件を調整する。
⑤遮蔽物の遮蔽能力の測定、自動警報装置の機能点検などを行う。
⑥照射開始前に、立入禁止区域に人が居ないかことを確認する。
⑦被爆線量測定用具の点検など。
【受験資格】
制限はない。ただし、免許の交付は18歳以上。
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