酸素欠乏危険作業主任者

トンネル工事等で発生する酸素欠乏症を防止

【資格内容】
酸素欠乏症になりうる危険がある建設業、清掃業などの事業者は、登録教習機関が行う技能講習を修了した者の中から、作業主任者を決めるよう、酸素欠乏症等防止規制で定められている。
この酸素欠乏危険作業主任者は、作業者が酸素欠乏症にならないように作業方法を決定し、換気装置・空気呼吸器などの点検、使用状況の監視などを行う。
この他、酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者があり、これは酸欠だけではなく硫化水素中毒防止のための安全対策も職務範囲に入る。
【受験資格】
特に制限はなし。
【おすすめ書籍】
新酸素欠乏危険作業主任者テキスト [単行本] / 中央労働災害防止協会 (編集); 中央労働災害防止協会 (刊)
新酸素欠乏危険作業主任者テキスト [単行本] / 厚生労働省安全衛生部労働衛生課 (編集); ...