大規模店舗や工場、オフィスで需要大
【資格内容】
職場や住居のあるビル内で万一の火災に備え、日頃から消防設備の点検整備や避難訓練の実施といった防災活動を行うのが防火管理者。
総務省管轄の国家資格です。
映画館やデパート、病院などの特定用途防火対象物で、収容人員が30名以上を超える場合、又は学校やマンションや工場などの非特定用途防火対象物で、収容人員が50名を超える場合には、それぞれ防火管理者を選任して消防署に届け出ることが義務付けられている。
取得するには、都道府県、市町村ごとに行われる講習を受ける必要があります。
資格には、甲種と乙種があります。
【受験資格】
総務部長や工場長など、事業所における防火管理義務対象物の防火管理者として選任される予定のある人。
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