移動・運搬の要で普及率も増加
【資格内容】
移動式クレーンは、重工業の工場、土木建築現場、製造工場、港湾などにおいて重量物の運搬や移動に重要な役割を担っており、その普及率は目覚しく増加しています。
なお、吊り上げ荷重が5トン以上ある移動式クレーンの運転業務を行う者は、この免許が必要になります。
重量物が対象となるので高度な運転技術が要求されることになります。
移動式クレーン運転士は、昭和47年にクレーン等安全規制で規制されました。
【受験資格】
学歴・実務経験などによる制限はない。
ただし、満18歳未満の者は試験に合格しても、満18歳に達するまでは免許証を交付されません。
【おすすめ書籍】
移動式クレーン運転士筆記試験―本試験によくでる問題集! (国家・資格シリーズ (183))