渉外知識と技能を評価する国家試験
【資格内容】
平成14年から資産運用相談に関する「ファイナンシャル・プランニング技能検定」を国家試験として実施。
金融機関職員をはじめ、資産相談業務に従事する人のFP業務知識・技能を、学科と実技試験で審査・評価します。
ランクは1級から3級までの3段階だが、2級の実技試験には「個人資産」「中小事業主資産」「生保顧客資産」「損保顧客資産」の4コース、3級の実技試験には「個人資産」「保険顧客資産」の2コースがあります。
【受験資格】
3級/学科・実技共、FP業務に従事している者、又は従事しようとしている者。
2級/学科・実技共、FP業務の実務経験2年以上。又は3級技能検査の合格者等。
1級/学科はFP業務5年以上の実務経験者又は2級技能検定合格者等。実技は1級学科試験合格者又は日本FP協会のCFP認定者等。
【おすすめ書籍】
FP(ファイナンシャル・プランニング技能検定)3級要点整理 (ビジ教の資格シリーズ)