健康運動指導士

個人の運動プログラムを作成して指導

【資格内容】
健康運動指導士とは、健康医療的関係者と連携しつつ安全で効果的な運動を実施するための運動プログラム作成及び運動指導を行う役割を担う者です。
この健康運動指導士の養成事業は、昭和63年から厚生大臣の認定事業として、生涯を通じて国民の健康づくりに寄与する目的で創設され、生活習慣病を予防し、健康水準の保持・増進に大きく貢献しています。
特に、平成20年から実施の特定検診・特定保険指導において運動・身体活動支援を担うことについて、健康運動指導士への期待がますます高まっています。
【受験資格】
①健康保険師または栄養管理士の資格を有している者。
②4年生体育系大学(教育学部体育系学部を含む)卒業見込者。
③看護士、理学療法士、作業療法士、又は臨床検査技師の資格を有している者で、4年制度大学卒業見込み者。又は、資格取得後に1年以上運動指導に従事した経験のある者。
④特定施設実務経験者。
【おすすめ書籍】
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