今後期待できる健康運動の指導資格
【資格内容】
健康づくりのための運動指導者に与えられる称号の一つで、第二次国民健康づくり運動(アクティブ80ヘルスプラン)の一環として、平成元年より養成開始された。この間、もう一つの称号である、健康運動指導士と両論となって生涯を通じた国民の健康づくりに貢献してきた。
日本の健康問題は成人に限らず、小・中・高等学校などの学校教育における学習活動を通じて、生涯にわたって自らの健康を適切に管理し改善していく資質や能力を育成していくことが求められています。
子供達の発達段階を踏まえた健康教育にも十分に生かすため、平成21年度より、受講資格を改正しています。
【受験資格】
①体育系短期大学か体育系専修学校もしくはこれと同等の学校の卒業者、又は卒業見込み者。
②3年以上、運動指導に従事した経験の者。
③運動指導に関する資格を有する者。
④保健医療に関する資格を有する者。
⑤学校教育に関する資格を有する者。
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