警備員検定

警備保障会社への就職のパスポート

【資格内容】
資格は6種に区分されています。
それぞれの職務内容は次の通りです。
①空港保安警備業務/空港等の施設で航空機の強取等(航空機に持ち込まれる物件にかかわるものに限る)の事故の発生を警戒し防止すること。
②施設警備業務/事務所、住宅、興行場、駐車場、遊園地等における破損等の事故の発生を警戒し、防止すること。
③雑踏警備業務/人の雑踏する場所における負傷等の事故の発生を警戒し、防止すること。
④交通誘導警備業務/工事現場その他、人又は車の通行に危険のある場所で負傷等の事故の発生を警戒し、防止すること。
⑤核燃料物質等危険物運搬警備業務//運搬中の核燃料物質等の盗難等の事故の発生を警戒し、防止すること。
⑥貴重品運搬警備業務/運搬中の現金、貴金属、有価証券などの貴重品の強奪等の事故の発生を警戒し、防止すること。
【受験資格】
1級の受験者は2級に合格してから当該警備業務の実務経験が1年以上の者又はこれと同等以上であると認められた者であることが必要です。
2級は特に制限なし。登録講習は警備員を対象にしています。
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