日本商工会議所主催
【資格内容】
昭和29年から日本商工会議所が実施する検定で、企業の資本、負債などの出納や増減といった財産の流れを記録する、各種帳簿を作成する能力を審査する。
経理時事務を遂行する者が必須条件とする資格で、単にお金の流れだけではなく、そこから今後の経営管理、経営分析を行うための情報を読み取らなくてはならない。
記録を読み分析する簿記という専門技能は、一流企業や銀行に就職する上でもっとも有効である。
【受験資格】
特に制限はなし、誰でも受験できる。
【おすすめ書籍】
日商簿記検定1級問題と解答・解説 平成17年版