大学の歯科部を卒業して試験に合格しなければならない
【資格内容】
歯科医師は、人々の歯科治療と歯の保健指導を担当します。
各種病院や診療所、保健所の歯科に勤務し、診断や治療にあたります。
歯科医師というと、虫歯の治療、歯石の除去、歯並びの矯正、抜歯などの仕事があるが、歯科医師の仕事は歯の治療だけではない。
歯周病などの歯ぐきの病気や口の中にできる腫瘍も治療の対象となり、歯を含む口内炎、さらには咀嚼器官の治療も行うことが仕事となります。
なお、医師国家試験と同様、受験事項配布されず、官報により告知とゆう形で試験施行要領が発表されるので注意が必要です。
【受験資格】
①文部科学大臣の認定した大学で、歯学の正規課程を修めて卒業した者。
②歯科医師国家試験予備試験の合格者で、合格後1年以上診療・口内衛生に関する実施修練を経た者。
③外国の歯科医学校を卒業し、又は外国で歯科医師免許を経た者で、厚生労働大臣が前項①②に揚げる者と同等以上の学力及び技能を有し、かつ適当であると認定した者。
【おすすめ書籍】
Dr・歯科医師・Ns・ST・PT・OT・PHN・管理栄養士みんなで考えた高齢者の楽しい摂食・嚥下リハビリ&レク