温熱刺激で患部の痛みをやわらげる
【資格内容】
漢方医療である灸は、、人体の表面の経穴(つぼ)などにもぐさをつけて焼き、その熱気によって患部に刺激を与え治療する方法であり、これを職業とする者は厚生労働大臣の行うきゅう師試験に合格し、免許を受けなければ業務を行うことができない。
はり師ときゅう師は免許が別れているが、密接な関係がある療法なので、併せてもつことが望ましい。
また、はり師、きゅう師試験は同時に受験することができ、共通科目においては申請すれば一方の試験が免除される。
【受験資格】
文部科学大臣の認定した学校、又は、厚生労働大臣の認定したはり師及びきゅう師の養成施設で必要な知識及び技能を修得するため、3年以上修行した者。
【おすすめ書籍】
はり師、きゅう師国家試験問題解答集―平成23年(2011年)度用第8回~第18回(2000年~...