校正技能検定

出版物の誤字・脱字をチェック

【資格内容】
新聞、雑誌、書籍、広告など文字が印刷されたものの文章が正しく表現されているか、また、誤字・脱字はないかをチェックするのが校正者の仕事です。
厳密な作業能力と国語能力、経験が大きくものをいう仕事だといえます。
日本エディタースクールが主催する「校正技能検定試験」は、昭和40年（1965）に設けられ、校正者の基礎技能及び基礎知識の審査を行なうことにより、校正技能を向上させるとともに、その社会的ならびに企業内部における地位を高め、もって出版文化の向上に寄与することを目指しています。
試験には、4級と3級の2段階があり、合格者は日本校正者クラブに入会できます。
【受験資格】
4級、3級それぞれ受験資格は以下の通り。
4級/
①日本エディタースクールの所定のコースを修了した者。
②各種機関で一定の実技訓練を受けた者。
③校正実務経験者。
④審査委員会で前記各項に準ずると認めた者。
3級/
4級試験合格者
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