日本産業の生産現場を活性化させる
【資格内容】
自主保全士は(株)日本プラントメンテナンス協会(JIPM)が認定する資格。工場オペレーターの社会的地位を高めるとともに、自主保全を推進している環境の人々の力をさらに引き出し、その成果を自主保全として評価することにより、高い職能意識と能力をもつ人材を育成するための検定試験。
JIPMではオペレーターに必要な要件として「正常や異常の判定基準をしっかり決められること(条件を設定できる力)「条件管理のルールをはっきりと守れること(維持できるちから)」「異常に対して正しい処理を迅速にとれること(処理及び修理できる力)の3つを掲げ、これらの能力を有するものを「自主保全士」として認定している。
1級、2級があり、平成20年までに43.433人が合格している。
【受験資格】
1級/実務経験4年
2級/不要
【おすすめ書籍】
自主保全士学科問題集〈2005年度版〉―オペレーターのための検定試験 [単行本] / JIPM...