貿易実務のレベルを判定
【資格内容】
日本貿易実務検定協会が主催、認定する資格。貿易に関する実務能力と知識を客観的に判定する。
1-3年程度の実務経験者程度のC級から定型業務のほか、法的根拠などにも通じ、事例の中でどのように判断して行動できるかという判断力が問われるA級まで4ランクに分けられている。
(平成21年度はA級の検定を実施しない)
貿易の自由化はいまや世界的な潮流となり、わが国でも今後ますます多くの貿易実務のエキスパートが求められる状況となっている。
このような中で、現在、自分の実務能力・知識がどの程度のレベルにあるのか、客観的に確認できる手立てともなる。
個人輸入を行っている方、貿易関連・通関関連に従事の方・スキルアップしたい方、貿易実務や通関士・商業英語を学習している方など広く受験できる。
【受験資格】
特に制限はなし。
【おすすめ書籍】
図解 貿易実務ハンドブック〔 ベーシック版〕第3版―「貿易実務検定」C級オフィシャルテキスト ...