機械編み、手編み技能の指導者を生み出す
【資格内容】
編物技術の向上と発展、及び技術指導者の育成を目的として設けられた検定試験です。
機械編みと手編みの2種類があり、それぞれのコースでレベルは初級、中級、上級、専門級に合格すると、編物技術の指導者として社会的にも認められ、編物教室などで指導する道が開かれます。
【受験資格】
特に制限はなし。
試験内容
機械編み、手編み共に実技試験、理論試験が実施される。
受験者は前年度の試験で理論試験、実技試験のいずれか一方のみに合格している者に限り、不合格となった試験のみ受検をすることができます。
級ごとに提出作品の難易度が異なり、特に上級、専門級では提出作品に製図やデザイン画などを提出しなければなりません。
【おすすめ書籍】
編み物のかんたんなサイズ調整と製図と割り出しの基礎 (ヴォーグ基礎ブック)