獣医師

家畜の品種改良やペットの診療や保健衛生の指導

【資格内容】
獣医師は、飼育動物の診療や保健衛生の指導などにあたるのが仕事です。
ペット家畜の診療はもとより、家畜衛生に関する業務、食品衛生及び狂犬病予防などの公衆衛生に関する業務に携わる
その他では家畜等の改良増殖、動物用医薬品、動物疾患の試験研究、稀少動物の人工繁殖にも取り組んでいます。
【受験資格】
①大学において獣医学の正規の課程を修めて卒業した者。
獣医関係大学/北海道大学、帯広畜産大学、岩手大学、東京大学、東京農工大学、日本大学、日本獣医生命科学大学、麻布大学、酪農学園大学、北里大学、岐阜大学、大阪府立大学、鳥取大学、山口大学、宮崎大学、鹿児島大学。
②外国の獣医学校を卒業、又は外国で獣医師の免許を得た者で、獣医審議会が①と同等以上の学力及び技能を有すると認定しあ者。
③獣医師国家試験予備試験に合格した者。(なお、外国の獣医学校を卒業し、又は、外国で獣医師の免許を得た者で、獣医審議会の認定を受けた者でなければ獣医師国家試験予備試験を受けることができない)。
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獣医師になるには (なるにはBOOKS)


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