活躍の場も幅広い全と有望な国家資格
【資格内容】
測量とは測定機器を用いて、ちじょうのある部分の位置や形状、面積を測定したり、地図などに図示することであり、測量の基本測量、公共測量に携わる技術者は「登録された測量士又は測量士補でなければならない」と定められています。
測量士になるには次のいずれかに該当しなければなりません。
①文部科学大臣の認定した大学、又は高等専門学校において、測量に関する科目を修め当該大学を卒業し測量に関する実務経験(大学は1年以上、短大、高専門学校は3年以上)有する。
②国土交通大臣の登録を受けた測量に関する専門養成施設において1年以上測量士補となるには必要な専門の知識及び技能を習得し即位量に関して2年以上の術向け意見を有する。
③測量士補で国土交通大臣の登録を受けた測量に関する専門養成施設において高度な専門の知識及び技能を習得している。
④国土地理院が行う測量試験に合格する。測量業者は各営業所に1人はおかなけえばならない技術者であり、測量の最高責任者でもある。
主な任務は受注した仕事の規模、納期、金額、地域、要求制度などを勘案し、どの測量方法を採用するかを選択、そして図上計画の作成をし、実際に現地に赴き作業に取り組むこと。
職域としては、国土地理院など各官公庁で働くケースもあるが、上位を占めるのは建設会社をはじめ土木・測量・建設コンサルタントの各会社である。
【受験資格】
特に制限なし。誰でも受験できる。
【おすすめ書籍】
測量士補受験の基礎―基礎知識と問題解説 (国家・資格シリーズ 44 合格用テキスト)