家畜人工授精師

家畜の人工授精、受精卵移植を行う

【資格内容】
都道府県知事の免許を受けて家畜の人工授精又は受精卵の移植(牛)を行います。
主として牛、豚を対象にしています。
開業する他、農協などの職員として活躍しています。
【受験資格】
特に制限はなし。
農林水産大臣の指定する者又は都道府県が開催する家畜の種類別に行う①家畜人工授精に関する講習会、②家畜人工授精及び家畜体内受精卵移植に関する講習会、③家畜人工授精ならびに家畜体内受精卵移植及び家畜体外受精卵移植に関する講習会の課程を修了後、修業試験に合格し、都道府県知事の免許をうけなければなりません。
【おすすめ書籍】

北海道乳牛人工授精25年史 (1970年)


家畜人工授精講習会テキスト〈家畜受精卵移植編〉 (1985年)