環境再生医

環境を「診察・処方・治療・ケアー」

【資格内容】
環境再生医とは、対象となる「環境」の復元・再生に際して、あたかも町医者のように、環境の現状を診察(調査・診断)し、処方(対策の計画)を立て、治療(施行)をほどこし、さらにその後のケアー(維持管理)を継続的に行う環境分野の専門家である。
平成15年に制定され、行政官・研究者・企業実務者・市民活動家など、現在全国で約2.000名の環境再生医が、色々な分野で活躍している。
今後、その役割はさらに期待される。
【受験資格】
初級/2年以上の実務経験、もしくは環境関連学校卒業者。
中級/5年以上の実務経験
上級/5年以上の実務経験、2年以上の指導経験他。
【おすすめ書籍】
改訂版 環境再生医―環境の世紀の新しい人材育成を目ざして― [単行本] / NPO法人自然環境復元協会 (編集); 自然環境復元学会 (監修); 環境新聞社 (刊)
環境再生医―環境の世紀の新しい人材育成を目ざして [-] / 自然環境復元学会 (監修); 自...