気象大学校学生

気象庁の幹部職員を養成する

【資格内容】
気象庁の幹部候補生を養成するために、気象に関する専門知識、技術などについて気象大学校で4年間の教育を受けたのち、気象庁又は全国各地の気象台などに配属され、観測、調査、予報及び研究などの気象業務に従事する。
【受験資格】
平成元年4月2日以降に生まれた者で次に揚げる者。
①高等学校を卒業した者及び平成22年3月までに高等学校を卒業する見込みの者。
②中等教育学校をした者及び平成22年3月までに高等学校を卒業する見込みの者。
③高等専門学校の第3学年の課程を修了した者及び平成22年3月までに高等学校を卒業・課程を修了する見込みの者。
④高等学校卒業程度認定試験(廃止前の大学検定を含む)に合格した者等人事院が①②に揚げる者と同等の資格があると認める者。
なお、①日本の国籍を有しない者、②国家公務員法第38条の規定により国家公務員になることが」できない者は、この試験をうけられない。
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