暮らしを守る安全のプロフェッショナル
【資格内容】
①火災などの防除、鎮圧、救助など。
ただし女性消防官については、毒劇物等に係る特殊な火災活動業務への従事制限がある。
②建物の防火・防災指導、火災予防査察、危険物施設の安全対策、事務所の防火管理指導、火災原因調査など。
③都民生活の安全確保、高齢者・障害者の安全確保、消防広報など。
④消防車両・機器の整備等。
⑤震災対策、防火訓練指導、防火水利の整備等。
⑥その他消防行政に関する業務。
⑦法律・・消防行政に係る訴訟関係業務。
⑧建築・・消防庁舎の設計・施行監理、震災対策の調査・研究。
⑨電気・・電気関係の設備設計・施工監理、電気に起因した火災原因調査。
⑩電子・・通信・・有線・無線ネットワークシステムの企画・立案・設計・通信機器の保守、IT関連業務
⑪科学・・特殊災害における警防計画の作成、火災性状・燃焼現象の検証、危険物に係る災害の検証。
⑫物理・・特殊災害における警防計画の作成、火災性状・・燃焼現象の検証。
⑬土木・・防火水槽等の設計・施工監理消防水利の整備、震災対策の調査・研究。
⑭機械・・消防車両の設計、機械設備の設計・施工監理、消防装備の技術改良・検証。
【受験資格】
試験実施年の翌年４月１日現在で、３０歳未満の大学卒業（見込み）以上の学歴を有する者。
または同等の資格有する者。
法律、建築、電気、通信・電子、科学、土木、物理、機械の各専門区分がある。
日本国籍を有し、地方公務員法第１６条に該当しない人。
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