ラジオ・音響技能検定

唯一のオーディオ・エレクトロニクス検定

【資格内容】
文部科学省後援によるオーディオ・エレクトロニクスに関する技能と知識を検定する試験。オーディオ・エレクトロニクスの「知識」と「技能」をアナログ技術という観点から総合的に評価する、日本唯一の技能検定である。主に家電メーカーのエレクトロニクス関連部門にかかわる業務を行うことができます。
レベルによって、1~4級の4段階です。
1級/各種受信機、高忠実度増幅器、音響機器に関する問題。
電気理論、電子工学、無線、通信理論、音響理論をよく理解し、各種受信機や各種音響機器の動作原理、設計、制作、調整、修理法をよく体得している程度。
2級/各種受信機、高忠実度増幅器、音響機器に関する問題。
やや高級な電気知識を持ち、各種受信機の動作原理を理解できる。
またこれを組み立てたり調整、修理することができる。さらに各種音響機器の動作原理を理解できる程度。
3級/中波・短波用スーパー受信機、簡単なFM受信機に関する問題。基礎的な電気の知識を持ち、現用受信機及び簡単な音響装置の動作原理を理解し、組み立て、調整をすることができる程度。
4級/インターホン、中波・短波用スーパー受信機、簡単なFM受信機に関する問題。基礎的な電気の知識を持ち、初歩のラジヲ受信機(中波のスーパー受信機程度)の動作原理がわかり、組み立てや調整ができる。また、簡単な音響機器の動作原理を知っている程度。
【受験資格】
特に制限はなし。
【おすすめ書籍】

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3・4級ラジオ・音響受験テキスト―これで合格オーディオ技能検定