経済協力開発機構職員

世界の経済に貢献する

【資格内容】
OECD、すなわち経済協力開発機構は加盟する30か国の経済の成長、雇用、生活水準の向上達成、開発途上国への経済発展への貢献、世界貿易の拡大への寄与などを目的とする国際機関である。
活動は多岐にわたるが、特に最近は環境問題、有源エネルギー問題、雇用、社会政策、科学技術に力を入れている。
職員は、Aグレート(A1~A7)とLグレード(L1~L5)に分かれる。
Aグレードは経済・貿易・金融・財政・科学技術・社会問題・教育・環境などを専門とする。
Lグレードは翻訳・通訳を専門とする。
【受験資格】
65歳未満で、OECD加盟国の国籍を有す者。応募する職種に関連する分野で修士号以上を持ち、3年以上の実務経験のある者。
OECDの公用語(英語、仏語)のうち少なくても1か国語で職務遂行が可能な者。IT知識を持つ者。
【おすすめ書籍】

政府開発援助(ODA)白書〈2005年版〉ミレニアム開発目標(MDGS)に対する日本の取組


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