調理師の技術・技能を証明
【資格内容】
調理師がもっている技術・技能の審査・検定を行い、これを公に認めることによって、調理技術・技能を高め、調理師の地位の向上を図ることが目的となっている。
(社)調理技術技能センターが年2回、前期と後期にわけて実施している調理技術審査・技能検定試験を受けます。
合格すると、厚生労働大臣よりそれぞれ証書が交付されて、「専門調理師」「調理技能士」の称号が与えられる。
【受験資格】
①実務経験年数が8年以上あり、そのうち調理師の免許を有していた期間が3年以上ある者。
②厚生労働大臣の指定する調理師養成施設において、1年以上調理に関する学科を修めて卒業した者で、実務経験が6年以上あり、そのうち調理師の免許を有した機関が3年以上ある者。
③職業能力開発促進法に基づき、調理に関し、専門課程の高度職業訓練又は普通課程の普通職業訓練を修了した者で、実務経験年数が7年以上あり、そのうち調理師の免許を有していた機関が3年以上ある者。
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